冷たい飲み物に氷があるとやっぱヒンヤリして美味しく感じますよね。私はウイスキーを良く飲むのですが暑い夏にはやっぱロックで飲みたい時があります。
でも製氷機で作られる氷ってすぐ溶けてしまって、なんだか味気ないんですよね。そんな時は丸い氷だと雰囲気も出るし、氷が溶けにくかったりと良いことが多い。
しかし家で丸氷を作るのってすこしハードルが高いですよね。わざわざ板氷を買ってきて丸く作るのさすがに大変すぎる。ということでもう少し楽にできたら良いなとということで!
Amazonで大人気の「俺の丸氷」という製氷皿を購入しました。
これは丸い形状の製氷皿なので、水を入れて凍らせるだけというお手軽なアイテムです。しかし従来の製氷皿に比べシリコン素材が使われていたりと、使い勝手がとても良くて気にいいってます。
今回はそんな俺の丸氷を紹介したいと思います。
Like-it 丸氷 製氷器 俺の丸氷

今回、吉川国工業所の俺の丸氷という商品を購入しました。
今まで3連タイプの製氷皿を使っていました。あれはあれで複数個を一気に使う場合なんかは良かったのですが、一個だけ使いたい場面などに不便なんですよね。
しかし俺の丸氷は1個単位で作れるのが魅力に感じて選びました。

俺の丸氷のスペック
商品名 | 俺の丸氷 |
サイズ | φ75×H75m |
氷のサイズ | 直径 60mm |
材 質 | 本体 / ポリプロピレン フタ / 熱可塑性エラストマー |
生産国 | 日本 |
氷の直径が6cmと結構な大きさの氷が作れるのは良いですね。
そしてMade in JAPANをこの価格で買えるのもポイントではないでしょうか。
本体とフタの素材が違うのもポイントでフタが柔らかく、本体が固めの素材ですね。
Like-it 丸氷 製氷器 俺の丸氷をレビュー
それでは早速Like-it 丸氷 製氷器 俺の丸氷をレビューしていきたいと思います。

上の蓋が白いシリコンっぽい素材で、下の素材が硬めのプラスチックみたいな素材です。

フタの上には穴が空いていて水が多い場合はここから出ます。

こっちが底の部分です。こっちは半透明になっていますね。
実際につかってみた

という訳で実際に使ってみました。
使い方はとっても簡単で水を入れてフタをするだけですね。
水を入れる

まず底の部分に水を入れます。

水は線まで入れます。

後はフタをするだけです。余分な水は上の穴から出てきます。

溢れた水を捨てるために、上の穴を指などで塞いで捨てましょう。
凍らす
次に冷凍庫の平らな場所に置きましょう。
傾けると水が溢れる可能性があるので注意しましょう。
氷を取り出す

氷を取り出すのですが、蓋と本体を持ってひねるようにすると簡単に氷が取り出せます。
上の蓋が柔らかく底のパーツが硬いので少し力を入れるといい感じに空けやすいです。
プラスチックの製品と比べるとかなり楽に感じますね。

蓋や本体にくっついてる場合が多いので、蓋や本体にグイッと潰すと簡単に氷が取り外せます。

取り出した氷をグラスに入れてウイスキーを入れてみました。少しヒビが入っていますがサイズはロックグラスに丁度良くて家でお酒を楽しむには便利な製品ですね。
使ってみた感想
氷の管理が楽チン!
以前までは3つ同時に作れる製氷皿を使っていたのですが、これだと1つだけ使った時、残りの2つの保管が面倒だったんですよね。
そのまま蓋をしてしまっておくと、新しく氷が作れない。かといって取り出してしまっておくには別の容器が必要になったりとなかなかに面倒なんですよね。
しかし俺の丸氷なら1つ使ったら、すぐに水を入れて製氷に入れるので氷の管理がすごい簡単になりました。
スタッキングが便利

今回は2つ購入したのですが、上にスタッキングして冷凍庫に入れることができます。
3連結タイプだと左右に幅を取りますが、これなら上下に置いたり、左右に置いたりと設置の自由度が高いです。
なので自宅の冷凍庫の空きスペースに合わせて、置いて置けるのは便利だなと感じました。
氷の中心が白くなるのとひび割れが入りやすい
製氷皿で作る氷は大体そうなるのですが、濡らすとパキッとひび割れが入る可能性が高いです。
それと普通の氷の様に中心部が白くなります。こればっかりはしょうが無いとは思いますが、バーで見る様な透明度の高い氷は作れません。
もちろん色々と工夫を凝らせば透明度を上げることはできるかもしれません。
まとめ
お酒などを自宅で楽しむのに、この製氷皿があるとちょっぴりいい感じなります。
もちろんバーの氷ほど綺麗には作れませんが丸の形も結構いい感じです。
サイズ感も良くて丸氷の製氷皿の中でも扱いやすさが抜群です。プラスチック製で扱いにくと感じている人にはかなりオススメです。

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